主科・副科実技試験


実技試験

年2回、主科・副科実技の試験、年1回、中間発表を行います。本番での実技試験を想定し試験官による評価、講評を行います。演奏上の課題を確認するとともに、本番での緊張に早くから慣れていき本来の実力を十分に発揮できるようにします。受験年度の学生は試験直前にも模擬発表会を行います。

実技科目は音大、音高受験に最も重要な科目であり専門家による客観的な演奏能力の評価、技術的な指導は受験生にとって必要不可欠となっています。また、音大を目指す仲間の演奏を聴くこともとても刺激になります。

余談となりますが、音楽の世界では一流の音楽家であっても何人もの先生に指導を受けることがよくあります。演奏家自身の持つ可能性を様々に見極め、資質を引き出すことがその目的です。

校外生のための実技試験を受付しております

実技試験では、試験官による実技(主科、副科)の評価、アドバイスを講評用紙にてお渡し致します。また、ガイダンスにて実技試験の結果をもとに合否の目安についてアドバイス致します。合格した学生の演奏レベルを参考に聴いてみることもできます(実技試験・有料)。

*お申込みは試験実施日の2ヶ月前迄となります。